おはようございます。
昨日の初売りは穏やかな天気とお客さまのご来店に恵まれ、まずまずのスタートとなりました。
夜、こちらの都合で暗くなって配達したお客さまから、「明日から乗れると娘が喜んでいます」と暖かいお言葉を頂き、とっても幸せな気分になったので、晩酌に「純米酒 イモリ酒 生酒」を開けました。
この「純米酒 イモリ酒 生酒」は、年末に佐伯まちゼミ仲間の尺間嶽酒店さんで手に入れたものです。仏「KURA MASTER2018」最優秀賞「ちえびじん純米酒」の蔵元・中野酒造(杵築市)の限定品で、その酒造りを蔵元でお手伝いした酒屋さんしか分けて貰えないお酒です。店主の河野さんが、蒸したお米を両手で混ぜるような仕草を楽しそうにしながら、教えてくれました。
酒蔵と酒屋、売り手と買い手が楽しく理解し合いながら繋がる商売。佐伯まちゼミと同じ趣旨ですね。いろんなやり方があります。当店も自分流でこの一年挑戦したいと思いながら、この「イモリ谷」を味わいました。
肝心の味は、ほのかに甘く穏やかな酸味があるなと思っていると、ふわっと宙返りをして、すうっと消えていく、そんな感じです。下手な表現ご勘弁下さい(笑)。つまり、美味しいです!!